12月が異常
素直に
最初から最後まで退屈せずにゲームを進めることができたいいゲームだった
ライアー シルキーズが参加しているということでお互いの強みを活かしたゲームになっていると感じた
同月発売のあきゆめくくると比べたとき、個人的な絵の好みはこちらのほうが勝っている
また謎解きゲームではあるが特にシナリオの内容が難解というわけでもなくとっつきやすかった
一つ気になった点は、最後の推理の推理ミスに関することだった
最後の推理だけはいわゆる即死ポイントであり、推理が失敗するとBADに直行するというものだ
その点は文句はないのだが、プレイヤーの中で推理がついていても選択肢が紛らわしくまた確認もないので何度か選択肢に騙されてしまった
その点だけはゲームづくりとしてどうなのと感じたが、おおむね2016年トップクラスのシナリオゲーだと思う
やっぱりはましま先生なんだよなあ