素晴らしい。素晴らしすぎる。低価格の純愛抜きゲーに必要な要素を全て高いレベルで備えている。個人的にはこのジャンルで今年どころか過去一番の当たり。
低価格純愛抜きゲーの傑作。
あくまで抜きゲーであるため物語性はないが、それで全く問題ない。
むしろ、抜きゲーはそうでなければならない。余計なドラマは
エロの邪魔にしかならないのだから（寝取られ除く）。
最近のNorn作品はその辺自覚してきたようで、過去の作品に見られたような、
無理矢理な物語展開上の山や谷はなりを潜め、Ｈシーンの濃厚な描写により多くの力が
割かれるようになっている。
今作も、優れた純愛抜きゲーであるミカエラから更に進歩して、
抜きゲーに不必要な要素は省かれ、必要な要素はより強化されている。
最大の売りとなるラブイチャは序盤から全開で、ほぼ全てのＨシーンで甘いバカップルぶりを見せてくれる。
ヒロインは登場時から終了まで主人公に強い好意を抱いていて、
日常でもＨシーンでも積極的に愛情を表現してくる。
Ｈシーンは初回からエロ衣装を着ての卑語おねだりから始まり、濃厚な連続中出しで締めくくられる。
おまけにＨシーンの前には毎回濃厚な乳マッサージシーンが入り、
その上で毎回異なるエロ衣装に変身という素晴らしいエロの徹底ぶり。
二人の間で愛情が発展するめんどうくさい過程とか、
処女なのに卑語全開はおかしいので徐々にとか、
そういう常識的でいらん展開は一切ない。最初からエロ全開である。
そして実際にエロいし、ヒロインは可愛い。素晴らしい。
本当に素晴らしいぞ！
中乃空氏の描くＣＧは相変わらずおっぱい星人感涙の素晴らしいもので、
透明感のあるぷりぷりした大きな乳首といい、
乳房自体の圧倒的な質量と存在感といい非常にエロくてたまらない。
声優さんの演技だけはいまいち棒なのだが、Nornの過去作全体でいえば質は良い方に入る。
というわけで､今作は低価格純愛抜きゲーとしては、非常に質の高い傑作なのだ。