日常に萌えはあるが、戦闘に燃えがなかった。主人公は春姫シナリオ以外では活躍できないし、すももシナリオでは論外。各ヒロインのシナリオでは煮え切らなかったものが最後のシナリオでは格段によくなっていた。
どのシナリオも日常の風景としては、よくできたもの。
ただ、戦闘シーンに関しては、主人公が直接参加できることは少なく、蚊帳の外である感が否めない。
事件といっても、子供の喧嘩じゃないの?だったし。
また、あのシナリオで出てきた暴露話が、なぜ他のシナリオに出てこないのかも不思議。(特に、すもも)
4人中、3人もお気に入りが無ければちと辛かったかもしれない。
4人攻略した段階で、自分の中では普通より少し高い評価でしかなかった。
だが、最後のシナリオで評価が上昇した。
まず、各ヒロインキャラが自分の個性を持って、シナリオに挑んできていた。
個別のヒロイン攻略では、そのヒロイン以外はあまり存在感がなかった感じがしていたが、このシナリオではヒロイン同士の相乗効果がでていた。
次に、戦闘だが、途中までは下手な戦闘が繰り返されるだけでしたが、最後の戦闘はこれまでの鬱憤を晴らすかのごとき魔法の繰り返しに連携技。不覚ながら少し見入ってしまった。
そして、最後の最後はあのエピローグですからねぇ。
っていうか、あのエンディングだったら、途中えちぃをした自分に罪悪感を感じました。
個人的には、えちぃシーンは事後回収でお願いしたい。
#金髪##柊杏璃
#碧眼(青眼)##柊杏璃
#大きいリボン##小日向すもも
#義妹##小日向すもも
#義母##小日向音羽
#隠れ実母##御薙鈴莉