面白かったです。そこまで期待してなかったとはいえ、予想してないところからぶん殴られた感があります。青春モンスター、お前がNo.1だ。
面白かった！！（大声）
ここ数年、アサプロの安定感は凄まじいものがありますね。
前作も大好きでしたが、今作も無事に大好きなゲームになりました。
共通√が面白いのは言わずもがなで、全√最後まで飽きずに楽しくプレイできたので良かったです。学園成り上がりモノ？にはほとんど触れたことがないので、比較対象も特になくそれも良かったのかも？
全√えっちシーンがくっっっそエロくてもう頭おかしくなりかけてましたね。届く前に一発抜いてからプレイしたから流石に途中で自慰のために離席することはしなかったけど、抜いてなかったらマジで途中で中断してたわ確実に。
フルコンプまで10時間ちょっとぐらいかかったのでいつもより短めではあるのかなと思います。（自分がめちゃくちゃ集中してプレイしていた可能性も否定できませんが）
ここからは今作をヒロインごとに振り返ります。プレイ中は萌えに脳を支配されてたんで、あんまりシナリオには言及しないかもです。
※とはいえ天使ちゃんのとこは特大ネタバレなので見るなら自己責任でよろしくです。
・恋丸
ワンコ系後輩。図書館で出会うヒロインなのに本を読んでるわけでもなく別段陰キャってわけでもない。この娘はアサプロ金髪（黄色髪）ヒロインの系譜かなぁと思っていましたが、まぁ……大体あってましたね。生意気なキャンキャンうるさいタイプはえっちの時はギャップで萌えが止まらなくなるのでアド！
貧乳枠（十分デカいけど）なのもいいよね。でもなんで放尿プレイしないんですかね。なんで？（殺意）
というか、
沙智ちゃんの√がないバグ修正してよぉ！！！ ムッツリ淫乱緑髪後輩なんで攻略させてくれないの！？！？！？
正直、一緒に出てくる沙智ちゃんの方が好みだったのは、内緒だよ！
（もしも放尿とエピローグの成長した大人恋丸ちゃんとのえっちがFDであったら手のひら返します）
・姫乃
陰キャ低身長巨乳な他校の先輩でネトゲ仲間。この娘もキャンキャンうるさいキャラではあるんですけど、陰キャ的な部分で共感が勝ったので嫌いにはなれませんでしたね。なんならそらまめ。（敬称略）の声が好きだからもっと吠えていてもよかったまである。
姫乃のことを語るうえで外せないのは友人枠の雄華。コイツがホンマにめちゃくちゃいいやつでめっちゃ好きだった。やっぱ面白い野郎が出てこないとアサプロじゃねぇよ（偏見）
もちろんネカマのハナちゃんも好き。なんなんアレ……脳がバグるわ。
・紫
美人モデル同級生。チートキャラみたいなくっそ可愛い見た目（うなさか先生の絵が可愛すぎて他ヒロインと少し違って見えるレベル）、からの距離感バグってる変人って……まぁ好きですよね。俺もこんな女の子から飲みかけのペットボトルを渡されたい人生だった。
見た目が大人っぽいって作中でさんざん言われてるので、敢えて原画を他ヒロインより綺麗系で注文した説ある。
主人公にフラットに対応されたことで興味を持つっていうご都合ラノベみたいな技使ってるけど、二人のやり取りのズレた漫才みたいな感じは非常に好みで、常識人と不思議ちゃんのカプって思えば割とありかなと思いました。
嶋さんとか陽キャとのくだりはクラスメイトとの青春って感じで前作を彷彿とさせてくれたので良かったね。
ただ一人、しっかりと自ら主人公に告白しているヒロインであり、成り上がり主人公の終着点という意味では本作の表のメインヒロインですね。
・サブヒロインズ（寧子、すみれ）
寧子は途中でイベント見て選択肢でﾜﾝﾁｬﾝセックスできるっぽい選択肢を選んでおけば、最後に全員と付き合わずにいたときに救済してくれるタイプ（妥協ともいう）のヒロインでしたね。義姉で巨乳で社畜とかいうエロ漫画で見るような属性ホンマに好き。ママみがあるのも昨今の需要に応えてる感。
すみれはバイト先の先輩（同級生）で作中描写はそこまで多くないものの主人公との絡みは多いことが容易に想像つくので、天使ちゃんと紫の間で揺れる主人公が逃避する第三の選択として出てくるのが良かった。軽いノリでサブキャラに流れるの好き侍、義によって助太刀いたす。
・天使ちゃん（きらり）
社会からドロップアウトした浮浪者年上コスプレ青春モンスター。
青春時代にコンプレックスのある人間にぶっ刺さりそうなヒロインが出てきたなぁと思いました。
裏のメインヒロインって感じですね。
属性からして今の社畜に向けて共感得られるような作りしてますよね。実際ぶっ刺さりました。
自分が手塩にかけて（？）育てた主人公が自分の知らぬところで青春して彼女が出来そうになったら行方をくらませるタイプのめんどくさいヒロイン、これで萌えるなっていう方が無理。
「私を置き去りにするな」ってこれ本当にプレイヤーの言葉でもあるんだよな。主人公に感情移入するというよりは寄り添ってるタイプだったからマジでこれ。
でもちゃんと主人公が紫をフって（ここ紫の失恋シーンも最高ですよね。最高だと思ったそこのあなた私と語り合いましょうね）、天使ちゃんを探しに行くっていう……。もうね。好きなんですよね。
あと、単純に素性隠してたヒロインの素性バレした後に主人公がそんなの関係ないとばかりに好き好きいうのもいいんですよね。相手が年上コスプレヒロインとかいう萌えの塊だからかもしれんけど。
付き合ったあとなんて客観的に見たら年上お姉さんとのセックスにハマっただけにしか見えませんからね。こう書くとこんなのに負けた紫ちゃん不憫すぎない？ｗ（草じゃない）
エピローグでサラッとプロポーズするところも二人らしさが出てたし、青春時代を二人で笑顔で見送るようなラストでエモかったです。良かったね、きらりちゃん……（泣）
マジでこのヒロインは病弱な学生orファンタジー枠だと勝手に思ってたので予想外のところでぶん殴られたような気持ちになったのでした。我ながら鈍感すぎた。
以上、雑感でした。次回作も楽しみにしております。