全体を通して、見せ方が非常に上手かったと思う。好みは別れると思うけれど、個人的にはかなり好きです。予想通りヒトミ√は化けたと言える
いつものやつ
[プレイ時間内訳]
体験版範囲(共通√)約1時間40分→個別約2.5時間×4+ハーレム√約30分(ヒトミ√終了後の余韻に浸りたい方は後日プレイ推奨)
[攻略順]
千穂→美悠紀→乃梨→ヒトミ
[ヒロインの好み]
ヒトミ>美悠紀>千穂=乃梨
[個別√の好み]
ヒトミ>美悠紀>千穂=乃梨
ハニカム系列のような雰囲気
攻略順は上記の通りにするのがベストです(ヒトミ√は他三人を攻略するまでロックがかかっていると思いますが)。最後に共通√をやり直してみるのもいいかもしれません
今作は「ナツユメナギサ」や「リトルバスターズ」に近いものを感じる方もいると思います。僕は「リトルバスターズ」の方は未プレイなので断定は出来ませんが……(「『ゆめ』を夢で終わらせない」というフレーズや「現実世界と非現実世界」というシチュエーションでなんとなく連想してしまっただけ)
僕自身、現在、言葉足らずどころか大層な考えもなくただ最高最高と叫びつつ感情の高ぶるままに感想をしたためてるので、冷静になったら恐らく「ありがちな」とか「オチがよめる」とか「ご都合主義な」などの感想が出てくると思いますが、この場は無礼講でいきます
・千穂
幼馴染枠。正ヒロイン(?)枠。心温まる家族の話……瀬尾順先生かな? 圧倒的に幼馴染感が出てたし主人公好き好きオーラ出しまくりだったけど特に不満はなかった。とにかく家族の話とエッチシーンの記憶しかない(すまんな)
・美悠紀
同級生枠。ツンデレっぽいだけでツンデレではない純情乙女。専門的な話多めだったけど単純に話が面白かった
・乃梨
後輩枠。巨乳枠。他の√に比べて話が冗長過ぎてだれたがエッチシーンはエロい。冗長に感じたのはいろいろと話が詰め込まれてたからだと思う。こちらは専門的な話と家族の話とここまでの個別√での「フラッシュバック」の描写が多かった
・ヒトミ
擬人化枠。貧乳枠(ロリ)。娘。恋人。従妹。相棒。高まりすぎて詳しく語りたくても「最高」以外の言葉が出てこない。とりあえずラストまで見届けてくださいお願いします
『まもなく映画が始まります』
『最後に、ワタシからアナタにひとつだけ』
『いつものように、笑顔で日々をお過ごしください』
『それがワタシの、たったひとつの願い――』
追記:主人公の髪型について、「気にしたら負け」です。あの有名(?)なCGのが酷すぎただけで他のCGでは違和感は控えめだったと思います。しかし、どうしても髪型が気にいらない・変に気になって仕方がない、という方は回避推奨かと
おしまい