最後までやって良かったと素直に思えた作品。
おざなりな祝い方をされる誕生日しか僕は知らなかった。誕生日の意味を深く考えて生きてこなかっただけにラストの演出が胸に刺さった。 「あなたの誕生日と、あなたのこれからの未来が、幸せなものでありますように――」 ※「」内の言葉は当作品からの引用である