評価が難しい作品。しかし、素晴らしいシナリオとテーマ、引用を多用しつつも多様な方法(視覚的・テキスト)で表現し(魅せ)た哲学理論とその解釈、独特の世界観など、極上のエンターテイメント作品であったと確かに感じられた
いつものように自己満足の雑記
「私に生を与えてくれたのは……あなたでした」
「私はずっとあなたの事をあいしてました……」
「まったくご迷惑な話ですが……この世界で再び会えた事に感謝しております……」
「一人で行かなければいけない道の途中で、こんな素晴らしい時間を頂けた事……」
「あなたが幻想世界と呼んだ、この世界での生活は、私にとっては至極の記憶です」
「この夢の世界こそ、私の人生で一番の思い出となりました……」
「書き割りの様なチープで……出来損ないの夢の世界……それでも、そこであなたと過ごせた時間は、間違いなく……」
「素晴らしき日々でした」
この世界は幸せですか?