長万部ハカセがかなーりダメでした
ダストマニア・グロテスクの感想を書きます。
私のブログからの引用になります。ネタバレはありません。
ダストマニアのロゴデザイン、めちゃくちゃかっこいいですよね。
ダストマニア・グロテスクをコンプリートしました。
プレイ時間は2時間くらい。CG枚数は差分無し14枚です。
グロいグロいと聞いていたので、まぁ話のネタに買ってみるかーと
沙耶をコンプした勢いでDLしてみました。DMM兄貴で945円。
BGM担当が梅本竜さん、ヨナオケイシさんってなってたのも大きな購入動機です。
(え、マジスカ?ってなりながらポチりましたw)
プレイしてみた感想としては
「シチュエーションやCGはそれなりにグロイですが、
テキストが非常に軽いのでグロさをほとんど感じられない」です。
グロさを期待してプレイすると結構肩透かしを喰らってしまうかもしれません。
おそらく「こんなひどいことを笑いながらやっている登場人物スゲーマッドだろ?」
みたいな雰囲気を表現したかったのだと思いますが
残念ながら失敗している印象です。
長万部ハカセのキャラがかなりショボイ感じなのも手伝って
フォントがメイリオだったり、無駄に文字サイズがでかくなったりするのも
すごく幼稚な印象を受けてしまいました。
一枚絵が微妙にスクロールする演出は悪くないのですが
腰を打ち付けるたびに画面がぐらぐらなる演出はかなり鬱陶しかったです。
(かと言って演出オフにするとそれはそれで
いろいろもったいない点もあるわけで・・・)
良かったのは脳姦のシーンですね。
ここのテキストはちょっとお間抜けな会話と壊れてしまったヒロインとの対比が
素晴らしく、絵もかなり良い感じなので。
前の眼窩姦で虚ろになってしまった左目とそこから溢れてくる精液の表現は
ぐっと来ました。肉感的なおっぱいも◎
あとは春日アンさんの「いれて、だして」の壊れちゃった感バリバリの演技が
非常に良かったです。
気になっていたBGMに関しては特に印象に残らなかったというかなんと言うか。
BGMモードがないのでじっくり聴けないのも残念なんですが
とりあえずゲームのシーンにはあまり合っていない印象でした。
以上、簡単な感想でした。
ちょっと酷評になってしまいましたがプレイ後の正直な感想です。
グロいけれどエロさもちゃんとあるCGはさすがだと思いますので
サンプルを見てピンときた方は購入してみてはいかがでしょうか?
あ、あとOPムービーはすごく良いです。
初回プレイ時はクリックせずにOPムービーをじっくり見てみるのがオススメです。
余談ですがテキストでグロいと思うのは綾辻行人さんの「殺人鬼」ですね。
結構前の作品ですがかなり話題になった小説です。
内臓のホカホカ感とか、人のからだを引きちぎったときの手ごたえとか
そういうのが活字でこちらの脳を揺さぶってきます。グロ好きの方は是非。