『新キャラはあくまで次回作に先駆けてのお披露目』
ファンにとってはあくまで次回作の為の繋ぎであり、新キャラお披露目作品です。
今出ている英雄譚シリーズは来年発表&発売される予定の『真・恋姫†夢想-革命-』の前振りみたいなものだと知ってれば楽しい作品。
去年の時点で次回作の開発宣言がありそれを踏まえての英雄譚だった気がするのですが、他の方の感想読むと新キャラに対して駄目出しが多くて驚き・・・。
新キャラを含んだ次回作が発表された事を知らないのかな?
以下感想
桂花ルート
相も変わらずツンダケ具合に安心したと言うかなんと言うか。
過去作品からツンダケだったわけだし一刀もそりゃ慣れます、桂花はそう言うキャラで今更デレた方が違和感あるし。
ただ、表面的にはツンダケでも一刀がいない場所では0.5%くらいデレってた。
華琳ルート
いい意味でも悪い意味でも覇王様らしい内容。
個人的な感想としては無理矢理シリアス混ぜないで結婚式くらい覇王の華琳を持ち出さないでもいいのではと思ったり・・・。
一刀が槍で刺された事が有耶無耶にと言う感想がありますが、なんとも無かった理由はしっかりと物語の中で補完されとりますのであしからず、しかも「それ」が最後の方でちゃんと目立つ形でしっかりと出てきてます。
春蘭x秋蘭ルート
春蘭が表で暴れながら裏では秋蘭でシリアスを持って来る何気に熱い展開なルート。
オチは各自で確認してください(ぁ
熱い展開には期待していいかと思われます。
プレイ順に関しては華琳or春蘭x秋蘭→桂花が時系列としては正しいかと。
理由は華琳、春蘭x秋蘭ルートでは桂花が出産していない為。
個人的お勧めプレイ順は華琳→春蘭x秋蘭→桂花、理由は華琳でシリアス成分を先に消化してからの春蘭x秋蘭でお馬鹿具合でシリアス成分を中和して熱い展開を乗り越え、マッタリな桂花で〆る・・・と言う感じです。
新キャラについて。
今回はお披露目、掘り下げは次回作で!な感じです。
蜀編の新キャラは正直微妙でしたが曹洪、徐晃は次回作が期待されるキャラかと。
曹仁は・・・蓮っ葉はあんまり好きではないのでとりあえず置いておきますが今作では一番動いていた新キャラではあります。
兎にも角にも何度も書きますが、新キャラはあくまで次回作に先駆けてのお披露目ですのでその辺はツッコムと色んな意味で負けです。
最後に点数の理由ですが、華琳ルートでの結婚式と言うシナリオなのに無駄にシリアス成分を詰め込んだ事で個人的にコレじゃない感が強かった為、点数マイナス。
その他のマイナス要素は袁術が前作前々作と比べても明らかに別人で違和感バリバリだった事が大きいです。
声優に関しては全くわからないので実際に別人に変わっているのかもしれませんが・・・。
他の2ルートはファンとしては及第点であります。