あいも変わらず言うが名前がひどすぎるゲームではあるが、単なるヌキゲーと侮ることなかれ
やっぱり魂が籠もった作品。
作品名のひどさと反して、ストーリーもヌキゲではないどころか熱量を感じる作りとなっている。
また笑えるひどすぎる世界観の日常の後に段々と物語が盛り上がってくるとBGMもまるでペ◯ソナで流れそうな曲が再生されたりと、正直オサレゲーでもやってるかのような感覚になる。
盛り上がりを見せる場面などで流れるAlea iacta est! や今作で追加されたL`Oiseau bleuなどは恐らくエロゲの中ではトップクラスのおしゃれなBGMだと思う。