こういう路線は向いてないんじゃないかな、と思う一作。エロシーン全部見てあと進めなくてもいいんじゃないかとも思う。
正直ラブシックパピーズからこの作品に移るって、相当アレだよね。
桜子エンド。なんだろう、世界観がそもそもあんまり気持ちのいいものじゃないから何かしこりが残る。エロゲーで犯人が逮捕されてハッピーエンド、って無いなって思った。
千歳エンド。桜子エンドよりライトな感じのシナリオ、でも題材が「奇跡」に近すぎて、最後のバトルの盛り上がりが微妙だった。いやまぁ悪くは無いんだけどね。
由真エンド。すごい片手間に作った感が高いシナリオ。丁寧なつくりには見えるけど、盛り上がりがやっぱ微妙。
白雪ルート途中。デート開始時のバスから降りるところで、「スカートの裾を踏んづけそうになっている。」って表記だが、立ち絵をどう見てもパンツだし、最悪羽織ってるのがロングならわかるけど、膝まで行ってないよ・・・。
白雪エンド。夏彦じゃなくて涼彦が登場したシーンはちょっと鳥肌が出そうだったんだけど、やっぱり何かタイミングが微妙なんだよなぁ。もうちょっとスパっと出てくれば鳥肌モノなのに。
ルナエンド。うーん、うーん。うーん。
一番問題なのが、妹が結局何の解決もしてないところだよね。なんでそこ放置した?
あと良平の姉に関しては自業自得じゃね? 金もらってストレス与えるためにコール無視して効果不明の薬品までほぼ強制的に飲ませてるし。