個人的には気に入ったのだが、他人に勧められるモノではないかな
他の方の感想にもある様に、エロ重視なエロゲーの癖に本番までが長い
とは言っても、それまでエロシーンが無いかと言えばそういうわけではなく
かなり細かくラッキースケベ的なモノやら前戯的なモノが入る
「胸に触れたり、下着が見えたり、風呂場で鉢合わせたり、オナニー現場に遭遇したり」
まぁその殆どがヒロインが態とやってるモノなので、「ラッキー」と言えるのかは知らないけども
そのため、本番よりも前戯好きという人にとっては結構美味しい作品
立ち絵での演出が多いので、妄想力も必要だが
文章の方もかなり独特な書き方で、主人公の心情描写等が殆ど無く
必要最低限な「ト書き」と「台詞」で構成されており、小説よりも台本に近い感じ
気になったのは音声の使いまわし位かね