あまりに無駄がない……すべては必要事項だった。
序盤は、文学の引用も多く難解、主人公が勝手に納得して進んでいくし、なんだこれと思って進めていた。
だが章を少しずつ重ねていくことで登場人物の関りや思考、過去などが重層的に伝わってきた。
伏線が恐らくすべて回収されていたところもとてもよかった。
引用も何度も繰り返されることで、さらっと流されるわけではなく深く頭に残った。
回文、いいですね笑
OPとても好きで、OPに突入するたびにスキップせずに聞いていられるほどでした。
想像よりずっといいゲームで買ってよかったと思います。