爽快感はあるのだけれど物足りない。
タイトルになっているだけあって、どの√も最後のデュエルのシーンが最高潮なのは間違いない。
だがしかし、本作の主人公は完璧超人であるにも関わらずよく負ける。
そのおかげでシリアス感が大きくなり、クライマックスの爽快感に繋がるのは分かるのだけれど、それでも肝心なところで負け過ぎである。
萌菜香√だけは心情的に許せたけど、ヴィオレッタ√と椿√はもう少しカッコイイ主人公を見たかった。
シナリオ:20/30
演出:15/20
CG:16/20
音楽・CV:18/20
システム:5/10