この傾向の作品なら今後も買っていこうと強く思える意欲作
素晴らしい作品をありがとうguilty
●良かった点
・キャラクターが強い
特に氷花は巧な心情描写や声優の熱演もあって非常に魅力的なキャラだった
この1作で終わらすにはもったいないキャラと思う
もっと彼女のエッチな姿が見たいゾ
次点は双葉、ペンギンパジャマがホント可愛い
自室エッチが何故ないのか！！！
・氷花と由奈、2人の非処女ヒロイン
処女ばかりがヒロインだとキャラにも物語にもバリエーションに欠けたように思えてしまう
基本処女ヒロインの中、非処女ヒロインがいてくれるといいスパイスになるし物語に深みが出る気がする
実際物語の中心は氷花と由奈だったかなと
今後も非処女ヒロインが1～2人いてくれると嬉しい
・水咲と氷花のエロ絡み
今までの虜シリーズの中でもキャラ同士の関係性の掘り下げはされてたが
エロシーンでキャラ同士の絡みがある事は特典パッチで補填されるぐらいだった
一点今作では水咲と氷花がまとめて犯されるシチュがあり、しかも非常にエモい演出で好み
欲を言えば他のキャラの組み合わせも欲しかったところ（追加パッチで割りとあって結構満足）
・メインルートでの全員強姦
今までにない試みで驚いた
キャラ同士の関係性が反映されたシーンになっていたので演出的な意味でも非常によかった
・店舗特典パッチの廃止
あれ全部そろえるの大変だったから、今回の豪華版の存在はありがたかった
●いまいちだった点
・氷花と由奈の処女喪失シーンなし
せっかくの非処女、開発済みキャラなのだから回想でその過程をワンシーンぐらい見たかったなと
・エロシチュエーションが割と似たり寄ったり
押しかけレイプ、呼び出しレイプ、接待強要
殆どこのシチュだった気で中盤から食傷気味…(一穂だけなんか痴漢とか合宿とかぶっとんでたけど)
ここら辺は過去作の方が充実してた印象
・双葉、由奈のヤクチュウ精神崩壊エンド
堕ち後のエロがエピローグの1シーンであるのが通例の虜シリーズで
その貴重な１シーンを精神崩壊モノするのはいかがなものか？（そういうのが好きな人もいるのだろうけども！！）
キメセクシチュ自体はありだがオチに持ってくるのは個人的には好きくない
・喜嶋翔の設定、エロシーン
一番抜けなかった…抜きようがなかった
いるあの設定？
●総評
前作『虜ノ絆』と比べると若干弱い気がしないでもないが
今までにない試みが多くみられた意欲作
なにより氷花の存在を生み出した功績はでかい
キャラの内面や関係性の深堀りがエロシーンのいいスパイスになる事をここの制作陣はよく理解してるのだなと
改めて感心した
今後もキャラクターの魅力、関係性を引き出すような凌辱劇を虜シリーズには期待したい