シナリオ☆9点 取り巻く世界観☆9点 シチュエーション◎8点 グラフィック☆10点 音楽◎7点 キャラ25点(ヒロイン☆9点 主人公☆9点 脇役◎7点) エロ○6点 その他◎7点 おれは好きだよ。中世の魔法と剣の織り成す世界での、仲間との出会いと絆……そして別れ。要するに貧乳は希少種だということがひしひしと伝わってくる作品………(〃*`Д´)今更だがあえて、叫ぼう「貧乳はステータスだ、胸なんて飾りだ!!」と……だが
おんぷさんには惚れました。まさかのロリ顔巨乳の、おんぷさんに!
ミク○ちゃんのパクリだろうがなんだろうが、この子はかわいすぎます。
それに、すごく個人的なことだけど声優がおれの大好きなまきいづみさんですから……www
今回は、さすがのおれも「貧乳<<巨乳」宣言しないとならないようだwww
これより下は、ネタばれ要注意です。
●シナリオ:終番は少しだるいですが、中盤で結構な急展開が待ってます。思わず、目を疑いました。少々、目頭が熱くなってしまいました。大切な人、仲間を失ったことがある人ならわかると思います。しばらく続く、虚無感や喪失感……それに無力さ。
どんなに仲が良くても、どんなに大切な人でも僕らは他人に違いないのだとそう、感じてしまいます。
ただ、そこから逃げ出すことなく、立ち挑むシナリオは王道ですがやっぱり好きです。
ただ、ひとつだけ残念な点を挙げると、共通ルートが微妙に長かったことと、椛ちゃんや世界観をもう少し生かせるのではということである。
●取り巻く世界観:生かせているかどうかは脇に置いといて、この世界観は好きです。昔読んだ、童話のような懐かしさとドキドキ感。そういったものを久々に味わうことができます。
でも、せっかくの壮大な世界観を設定しておいて、シナリオの方はどうなっているのかな。
嫌いではない、寧ろ好きだけど、物足りなさはどうしても残る。
だから、満点(10点/10点)は付けられない。
●シチュエーション:おんぷルートとアスカルートはなかなかだと思う。特に、おんぷルート……好きな互い同士が共に手を合わし道を切り開く姿、それに苦しんでいる片方に無償で手を差し伸べることができる信頼には感服させられた。
●グラフィック:これは、トップクラスの出来……柔らかい感じがしてゆったりしている。それでいて、細部まで細かいところの評価できる。
しろ氏やいとうのいぢ氏のような独特な画風ではないけれど、これはこれでいい味を出している。
●音楽: けっこう好き……というか名曲だと思う。普通に聞いていてもいやにならないし、このゲームに合っている。
●キャラ:全体的にいい人ばかり。正義は正義、悪は悪。そういうのがきっちり分かれていたように思える。
ヒロイン→良かったのは「御剣アスカ」と「神出おんぷ」だな。ここに、「りりあん」が混ざるとあーら不思議、SOS団(仮)の誕生だ……。
とにかく、似ていたwwwハル○やミク○、長○に。もし、SOS団(本家)が好きな方ならキャラゲーとしてでも十分楽しめる。ハル○のようなツンデレ、ミク○のようなドジっ子、長○のような無口万能キャラがこっちに世界に来たらこうなるのだと間違いなく思う。
ところで、貧乳キャラもいたのは、いたんだが、それでもとにかくおんぷさんだけは本当にかわいい。
主人公→結構な不幸体質な持ちぬしだが、とにかくいいやつ。他人を思い自分を犠牲にしてまで仲間を守ろうとする背中に惚れてしまいそうだ。
一言で言うと、巻き込まれがたの主人公だが、今回はおのれ自身も積極的に物語に参加してくる。言うときはきちんと意見を持ち、頼れる存在に違いない。
脇役→統一王やその妻のハイプリースト、カインやヴォルフなんか、脇役なのになかなか目立っていたように思える。脇役にするのにはもったいない人材ですら脇役にするのだから、層の厚さを感じるだろう。
●エロ:とりあえず、CGは奇麗だったから及第点はあるがエロいというのだはなく、美しいという思いの方が先に来る。
別に抜きゲーもないし、まぁいいんじゃないのかな。
●その他:涼宮ハル○とからき○すたとかに、やっぱり似ていたかな。
特に、アスカはwww
選択肢も少なく、あっさりと進むことができたし、個別ルートはなかなか凝っていた。そして、このゲームの主題は「絆」だと思う。仲間について考えさせられた、なかなか深い物語だった。
~キャラ別私的ランキング(初期ギルドメンバープラスラファエロ達)~
①神出おんぷ ②御剣アスカ ③フランソワ・クレア・アーシェス ④クリスティーヌ・レイカ・ラファエロ ⑤りりあん ⑥劉 鈴華 ⑦椛 ⑧キャロル・ミルト