世界観も、ストーリーも仕組みがよくなかった。だけど……
世界観があってストーリーが存在するんじゃなく、世界観がストーリーを進行する為に追い付ける感じだった。追い付け膨れた世界観には色んな伏線があったのにtureの最後は超展開だった。
ストーリー自体はシナリオにあって一番重要な「人が人を好きになる過程」が仕組みよく展開出来なかった。有無を言わずにお互いを好きになって最終展開。そこにはお互いを知るのは許されなかった。
だけど作品自体が好きになった。背景、音楽による空間的風陰気に感情移入されタイトル通り星空を眺めるような感じになって超展開は美化され「下手だったのは全部理由があった!」と納得してしまった。