「書きたい話」と「売れそうな話」の間合いで作られた為かISLANDの世界観の通りならひまわりの未来はバッドエンドに限りなく近ずく。
理論の説明が冗長な上に誤りがところどころ見える所、冬編以後のいい加減な展開とエンディング虚しかった。しかもRe:をクリアすれば真夏編はバッドエンドなんじゃないかと思わせてしまう。 だけど、シリアスと日常パートを適切に分配して没入感を維持させる緩急調節と主人公の記憶消失の設定をマクガフィン(誤った情報)と正しい情報を混ぜて思わせる所がよかった。