前作よりは遥かにパワーアップしている。
本作は珍しく複数絵師が良い方向に機能していると思う。ついこの間エゴの方でもこの類の作品は出たばかりであったし、続けざまにプレイするのはどうかとも思ったが、山本絵キャラ以外のキャラがいることで一つの作品でレパートリーの多さが楽しめ、絵柄的にはそう一つの世界観の中では乖離しなかったのですんなりとその違いが受け入れられ、楽しむことが出来た。
塗りがエゴ作品と違うのもエゴ信者としては差別化という意味では良かったと思う、たとえば褐色キャラに精液っていう描写はエゴ形の液状型ではなくて今回のやや固形型の方が映える。
主人公による調教、主人公以外による調教(寝取られ)、輪姦などの要素がそろっており、一陵辱ゲーとしても悪くない出来であったと言えよう。