ここでの平均点が55点と酷かったが、思ったより良かった。 大して深みのあるストーリーではないが、その分すぐに理解しやすく入り込みやすい。 朝日新聞たたきをしていてバカゲーだという評をされてる人もいるが一周した限りでは、そこまで感じるほどの部分は全くなかった。 星山亜紀の声が好きな秋色恋華の葵と同じ声な上に、そのイメージを邪魔しない見た目と性格が良く気に入ったので、その分評価が上がってるかも。
このゲームの一番、評価を落としているところは主人公がいないところではないかと思います。
映画やドラマなどのようにカメラマン目線とヒロイン達と敵ボス目線を行き来します。
それなのに女性キャラの会話以外をナレーションとかが読んでくれたりして楽が出来るわけでもありません。
18禁シーンは、18禁ゲームだということで、無理やりとってつけたように入る上に回数は多いですが薄いです。
それ以前にプレーヤーは主人公ではないのでアニメみたいに横から見てる感じです。
他に問題があるとすれば、読まないといけない部分がわりとあるのに文字が小さめです。