顔芸、パロネタ、メタネタが持ち味のこのブランド色。前作に比べるとパワーアップしてるはずなのだが・・・・。
マンネリ化した笑ってはいけないを思い出した。
あまりにやり過ぎて効果自体は前作よりも減じている。
要するにこれは自らハードルを上げてしまったせいだと思われる。
顔芸繰り返すたびに
→顔芸やるから笑いどころ、という認識がこびついている
どんな芸人でも、今から面白いことやりますと言ったら面白くなくなる、そんな感じ。
あとパロネタとメタネタの多用は、個人的にかなりマイナスに感じられた。
なんだか視聴者を置いてけぼりで、内輪ネタで盛り上がるひな壇バラエティみたいな感じ。
いくつか分からない部分もあり、1度そういう蚊帳の外みたいな感覚を覚えると
なんでこのゲームやってるんだろうと冷めてしまう。
ちゃんとネタを知らなくとも楽しめる構成にして欲しい。
前作ではほどよい配分だったところが、濃くなっているせいか、効果はマイナス。
これらの感覚が、ここ2~3年の繰り返してマンネリ化している年末の笑ってはいけないを連想させた。
ひとりだけ激しくネジが外れているヒロインがいて、それは良かったです。
でも、全体的にはやっぱり70点だったかなぁ。
体験版が瞬間最大風速だと思います。