雰囲気は良いが、テキストが正直微妙。
絵と音楽とテキストが図書館の静寂な様子、独特の雰囲気を醸し出しているのが感じられます。
そこは素直に評価が出来る部分です。
しかしテキストは結局それだけ。
読ませる文章ではなく、雰囲気だけの文章です。
主人公の心情、悩みを抱えた人物が図書館に訪れられるという設定、会話
テキストすべてが雰囲気だけで内容としては薄っぺらい。
淡々と進みすぎです。ここ掘り下げて欲しいなという部分が多い印象。
この作品は抜きゲーとまでは言いませんが、エッチで展開が進みます。
司書のそあらとのエッチ以外は夢落ち。
エンディングは全部で14
選ぶエッチシーンがフラグになっているので少し難しいと思います。
なんでこんな仕様にしたんだって感じです。
と言ってもそこまで長いってわけじゃありません。
既読スキップを使用すれば5時間で全エンド見ることが可能です。
朴晟佑の絵が目当てでプレイしましたが、ここまでテキストに足を引っ張られてると良い評価は付けられません。
ほんと絵と音楽はいいんですけどね