単純につまらないし、完成度の低い3Dモデルのゴリ押し感が強い。
プレイしていて気になった点
・ウィンドウサイズは1280x720だが、立ち絵や背景の解像度がそれ以下に合わせてあるのか少しぼやけて見える
・設定出来る項目が少なすぎる(画面切り替えエフェクトのオンオフ、キャラメッセージの色替えオンオフ、
BGMボリューム調整、効果音ボリューム調整、ボイスボリューム調整、キャラ別のボイスオンオフ だけ)
・既読/未読の文をスキップするボタンが無い(Ctrlキーでもスキップ出来ない)
(Shiftとスペースを押す事でスキップのような事は出来るが、一般的なスキップ機能に比べてとても遅い)
・オートボタンはあるが、設定に速度設定の項目が無い
・バックログ機能が無い
・3Dモデルやそのモデルのモーションがゴミ。特に笑顔が不気味。2000年代初頭の物の解像度を上げただけに見えてしまう。このレベルの物なら3Dモデルなんて使わない方がマシ。
CGコンプまで1時間半、スキップ機能の速度が早ければもう少し早く終わっていたはず。
1シーンだけH前に3DモデルのHシーンを見るか2DのCGでHシーンを見るかの選択があるが、それが温情だと感じたくらいに3Dモデルが酷い。
CH@Rさんの絵は良い。ゲームのシナリオはつまらないが、全部のHシーンがCH@RさんによるCGだったならもっと高い点を付けていた。
クリア後、ゴミ3DモデルによるHシーンをスマホのVRアプリで見る事が出来るQRコードが解放される。
VRアプリはBonkによる物。このブランドが他のゲームを出すのかは分からないが、今の所は毒メール専用のアプリと言って良い。
VRは画面にいくつかバルーンが浮いており、そこに目線を合わせると視点が変わるというもの。
3Dモデルやモーションがゴミなので、抜けない。今の時代にこれで抜きたいと思う人はいないと思われるくらいには酷い。
パッケージ版には厚紙製のちゃっちいVRゴーグル(組み立てる必要有)が付属しているが、誰も使わないと思う。
立ち絵もCGも少ないが、それでもこのゲームの良い点と言えばCH@Rさんの絵くらいだろう。