愛すべきバカゲー
嫌味なところがなくて、中身空っぽなんだけどそこがいい、居心地がいい、そんな都合のいいお話。
パロディだらけで脊髄反射で書いてるようなテキストのテンポの良さがいい。こういう作品って結構需要あるんじゃないでしょうか。
パロディは時事ネタなので、今見るととんでもないネタがあったり。血みどろのウクライナ侵攻を行っているプーチンが優れた政治家のように思われていた時代は確かにあったのだなぁ…。もちろん、現実とは一切関係のないフィクションではありますが。
幼馴染、ツンデレ、お姉ちゃん、アンドロイド(宇宙戦艦だけど)と四者四様なヒロイン、どれも可愛いです。