ミレイユゲー?だがしかしエロも充分。
アニメ派だとどうしてもそうなる。故にプレー順はリサ→茜→スィーリア→ノエルとなる。
結論から言って、この順番で間違っていなかった。女の子達が予想以上にエッチでビックリする。アニメから来てこれに驚いた人は多いだろう。調べてみるとこもりけいと言う人はやや年上のアヘ顔で有名な人、と言うことが分かる。なるほど、と思う。
アニメから来ている人達にとっては、当然ジョストのシーンが物足りない。圧倒的に資料が足りない。練習用に的を壊すシーンが出てくるが、毎回毎回木の板を打ち抜くというのは予算的にも練習場の構造上もないな、と感じさせる(アニメでは風見鶏のような道具を使ったり、輪っかに槍を通す訓練をやっている。あれはリアリティーがある)
あと、しょうがないのだがジョストをするときにバイザーが下がっていないのが気になる。ジョストでの死亡事故というものは実はほとんど無いのだが、それでも折れて粉々になった槍がバイザーの隙間から入り込み、それが目に突き刺さって死亡した事故、それも死んだ人が王族だったと言う話が一つ残っている。つまりバイザーを下げないでジョストをすることなどあり得ないのであり、それぞれの鎧を特化させていた以上、絵でもバイザーは下げるべきだったと思う。あれだけでぼくの中ではマイナス3点。
エロシーンは他の人も散々描いているから良いでしょう。よい出来ですね。1作目が一番良いと思います。一つの大会に向かって、お互いが競い合っている、と言うイメージがエロにもでていて、声優さん達も競い合った意識が凄く見られる。その点に関しては凄まじくうまく行ってしまっており、故にアニメから来るとその事態に辟易する。スィーリアなど、どうしてこうなった、という感想しかないが、絵師の趣味とファンの願望なのだろう。受け入れよう。
子馬が生まれると言う話はアニメオリジナルだったのですね。最後にミレイユが立って、スィーリアが勝って、実は本当の話はこうだった、これしかなかった、と言う所をアニメがみせており、その中での貴裕の妄想がアニメなのだ(つまりゲームが2次創作)、と思ってしまうのがどうなのか、と言う疑問だけは残りますが、エロゲーがギャルゲーを超える事はない理由はそこなので、どうしようもないですね。
リコッタはファンディスクとか作っている暇あったら、もう一回原点に立ち帰って「ギャルゲーにもなるエロゲー」を作る事をして見たらどうでしょうかね。18禁じゃなくても堂々と出せる作品、期待しております。
後、皆さん15時間としてますが、丁寧にフルコンプしたらやっぱり18時間だと思います。15時間と言う事はかなりぽちぽち押しながらやっている事が推測されます。
あ、いかにもエロを否定したような書き方をしましたが、エロシーンは凄く使えると思います。ベストはゲームをやった後にアニメ見て、またゲームを見直す、暇人しかできないことですがこの順番だと思います。