VC1 50点。VC2 65点。 VC3 40点。古き良きナンパゲーシリーズ。VC1は質より量のお手軽ナンパゲー。VC2は隠しキャラ、隠しイベントもあり、なかなかやり応えがある。キャラの魅力も3作では一番。VC3はのちの恋愛ゲームへの転換期だったせいか、ナンパゲーとしても恋愛ゲーとしても中途半端な印象。異常な数の非攻略キャラ、ウェンディの酷い扱い、キャラの魅力の弱さ等欠点が多すぎる。
質より量主義、非攻略キャラ、おかま、男装、アンドロイド、人妻、オタク。
この辺りはF&Cの伝統なんだなぁと再認識。
これはこれでメーカーの味なので良いのだが、
それでもおかまだけは勘弁して欲しかった。
「1ドルなんて、今は100円より安いんだから。それくらい、全然大したこと無いよ」(VC1より)
「100万ドルの夜景なんて言われたって実際は大したこと無いと思うぜ、オレは」
「……どうして、そう思いますの?」
「だってさ……円に換算すると9000万円の夜景だぜ。ありがたみも何も感じられないよ」(VC2より)
この辺りの台詞でゲームとは何の関係も無い寂寥感を感じます。