時に、UMDを射出したくなる衝動に駆られるゲーム環境。しかし、OPの出来は良い。
PSPギャルゲーをやったことは無く、枕元に置いて寝る前にちょこちょこやれれば、
面白いかもしれない、と思って発売日に購入した作品。
こみパは結構作業ゲー的なところがあるので、PSPで少しずつやるのに向いているかな
…と思った時期が自分にも(以下略)
とりあえずUMDの回転音は不快だし、それ以上にロードの遅さが問題。
プレイ中、何回もローディング画面になるし、スキップ中でも引っかかったりする。
頑張ってもこの環境では2周が限界。
あとゲームの中のシステムについては、DC版の完全移植ではなく、
漫画を描くときのコマンド入力が無くなっている。
また、相変わらずマップ移動の難易度が高く、ランダムなイベント発生も多い。
セーブ&ロードをこの環境でやるのはつらすぎるので、(セーブも特定の所でしかできない)
この辺の難易度を下げてほしかった。
唯一褒めれるところは、OPの出来。
中山愛梨沙さんの『Dream in the sky』は名曲だし、動画もこみパファンには感動の出来。
このOPを見るだけのためにPSPを起動したことが何回も。
とりあえず、本作をやって以降、PSP移植のギャルゲーはなんとなくスルーしている。