個人的感想はef＞12の月＝ヨリノ＞夏空＞罪ノ光＝トリノ。思う所はいろいろあるがそれでもminoriなので他社メーカーとは一線を画する。台詞に合わせて動く絵やら音楽やらの雰囲気は手放しで褒めたい、デスクトップの壁紙にしたいくらい綺麗だ。
いつもは何かしら芯を持ってる感のあるminori主人公にしては珍しく流されるがままな印象がある主人公だった。ヒロイン３人に関しては皆それぞれ魅力的でございました。しかし２人クリアした後にしか行けない〆の沙羅ちゃん。子供の頃から主人公のために頑張ってくれてるという設定と思いきや蓋を開けてみたら別に主人公のためだけではなく研究者の始まりの目標はルビィ復活。最終目標はトリノを人類のパートナーにするためというお方。もっと「主人公を幸せにする」という所を大きく出してくれれば好みの展開になったんだがどうにも恋愛モノのトゥルーのお話として受け入れられなかった。このトリノラインというお話では最後はシロネと幸せになって終わってほしかったなぁ～と思いながら終了。
P.S それでも私はminoriが好きだ