どんな願いでも叶えてくれる銀糸を巡った4つの悲劇的短編集。 どの章もだれることなく楽しめたが少し盛り上がりに欠けるかな?と感じた。 1.2章は楽しめたが3章が急な昼ドラ展開で若干困惑した。 好きな章は1章と2章!!
狭霧が、選ばれて人柱になったことがわかった上でする決意が切ない、村の人々の醜悪さが余計目立っていちばん悲しい物語だったと感じた。