うん!面白い!徐々にエンジンがかかってきた印象
①【シナリオ/テキスト】 63/70
個別の感想を参照。
②【キャラデザ/CG】9/10
天の追加された立ち絵が素晴らしい出来栄えだった。特に正面向いて片手挙げてるあの立ち絵可愛すぎかよ。
ただ、正常位での天胸大きくなってないだろうか?そこが少し違和感を覚えた。まあ、エロかったから別に良いのだけれど。
ただ一つ違和感をあげるなら蓮也の声が合っていなかった気がする。
何度聞いても銀〇の声のイメージがチラついて違和感を拭いきれなかったのが残念(-1)
③【音楽/OP/ED/BGM】3/5
異能力バトルものでもあるはずなのだが、何故かOP、BGM共にそこまで熱くさせる印象に残るものがなかった。
(-2)
EDは良かった。
④【システム/環境/演出】4/5
あるシーンだけ振り返りたいと思った時にその部分までスキップが必要。
イベントモードがあれば言うことなし。(-1)
⑤【加点ポイント】 4/10
都推しではあるものの、天も素晴らしかった。また、安易に兄貴が実妹に対し恋愛感情を抱き、恋人関係に至らなかったのも、評価できる。(+1)
声優がかなり豪華で耳が幸せ。(+1)
前作に引き続きエロシーンでの挿入やフェラの動きがぬるぬるしており、かなり良かった。(+1)
前回同様にエピローグで黒幕が出てくる仕様が良い。ある意味考察の解答タイムであり、次回作への期待感を膨らませる。(+1)
<天> 63/70
前回と序盤の流れは一緒のようで、都と手を組むところまでは規定路線のようだ。今回は、都ルートとは違い、ノアやはるか先輩と手を組んだりして、その2キャラの深堀もある程度されていた。また、初めて魔眼のユーザーとの対立という忘れかけていた厨二展開の発生。天の能力の暴走により存在が消えてしまうという泣きゲー的シリアス展開、そして、異能力バトルと前作とは比べ物にならないほど事態が色々と動いた。前作の落ち着いた純愛+ちょこっとサスペンスも悪くないが、正直今作のほうがのめり込めた。プレイ時間的にも今作の方が長く、ボリュームも前作より多かったということだろう。しかし、それでも終盤は駆け足であった感が否めなく、天の消失描写は良かったものの、もう少し感動的な演出にしても良かったのではと思った。(-2)また、日常シーンが若干退屈で、少し中だるみ感があったのは否めない。(-2)ただ、天が予想以上に可愛かったため、上記で評価したポイントと矛盾するが、天との禁断の恋愛も見てみたかったというのが今シナリオ最大の不満点でもある。(-3)ぜひ各ヒロインとのFDを希望したい。
<総評>
前作同様まだ物語りは完結していないため、若干消化不良感は否めないが、前作よりも謎に迫り、翔自身が戦う描写もあり、順調に物語りはパワーアップしているという印象を受けた。恋愛描写は兄妹という関係のせいもあり、今作は薄めだが、その分暴走する天を見れたのは良かった。次回作もぜひプレイしたい。
※評価の基準については、サマリー参照。