前作同様の焼き増し展開が多かったものの、キャラデザとCGは相変わらず最高。
【シナリオ/テキスト】 5/20
前作の焼き増し展開なのと前作よりもチャプター数が少ないのが気になった。
もう少し今作ならではのオリジナル展開が欲しかった。
【キャラデザ/CG】20/20
前作同様かなり高水準なキャラデザだった。
むしろ前作よりも今作キャラのほうが魅力的かも。
特に兎姫ちゃんが良かった。
ただ、前作ヒロインの立ち絵をどうせなら6年後バージョンにして欲しかった。
【音楽/OP/ED/BGM】15/20
OPは前作の方が良かった。
BGMは兎姫ちゃんのBGMがアップテンポで聞きやすかった。
【システム/環境/演出】10/20
前作同様特段不満点はない。
※オールクリア（CG・回想回収100%）達成で素点20点。ギブアップは素点0点。
共通ルート感想
前作同様の展開で、特段目新しいものはなかった。
個別ルート感想
・杏奈
サブヒロインのおまけシナリオといった感想。
オナニーを見せ付けて想いを伝えるのは前作の陽姫同様だった。
この伝え方だと主人公がまるで性欲に負けて付き合ったかのような印象を受ける為、
個人的には好きではない。
・真白
初エッチのアナル誤入の印象が全て。
常に受け手だった真白が自分の意思で学園をよくしていきたいと想うようになるストーリー。
今ルートでは、帯刀さんは聖良さんと結婚。
アフターで出番があったためか他の前作ヒロインと違い、登場はしなかった。
・たては
前作のゆづきポジのキャラ。
ほとんどゆづき同様な性格、主人公への絡み方であまり新鮮な印象はなかった。
ただキャラデザは好みで、お尻へのこだわり具合は良かった。
ストーリーとしては、文化部と運動部のいざこざが再燃。
それをどうにかするといったストーリー。
個人的に見所は前作ヒロインのゆづきの登場位だった。
前作ヒロイン同様告白するものの主人公とは温度差があるといったスタートだった。
・アリスティア
ロリ巨乳。
邪神さんのルートは告白のシーンがかなり良かった。
遊園地での拙いながらも精一杯思いを伝えていたシーンは思わずお父さん目線で見てしまった。
後、このルートのモブキャラのうざさは異常だった。
早く主人公がぼこぼこにするシーンがないかなと期待して見ていたため、
最後の演説後に天誅を下すシーンがあったのは見ていてすかっとした。
アリスティアの演説で前作の倉賀野さんと姿が被る演出があったが、個人的にはグッジョブだった。
全体的にアリスティアはお父さん目線でプレイしてしまったため、エロシーンは全く使えなかった。
このルートでは、帯刀さんはカナカナお姉さんと付き合っていた。
唯一前作の立ち絵でも違和感は感じなかった。
・兎姫
天道会のアイドル会長。
前作の聖良的なルート？
シリアス展開多めで、いちゃいちゃは潔くサイドストーリーに全部回した姿勢は正直評価した。
ただ、恋愛感情を互いに抱くまでの過程は全ヒロインの中で最も丁寧に描かれていたと思う。
相合傘のシーンや劇でのキスシーンはかなり萌えポイント高め。
後半はアイドルヒロインあるある展開だったが、前作キャラにより即解決。
結果、ボディガードという形で兎姫ちゃんの横に居られるようになった主人公でした。
ハッピーエンドといった感じでした。
前作主人公が登場する唯一のルート。陽姫ルートでの和馬さんのロリコン振りが今作でも遺憾なく発揮されたいた。
エロシーン個人的にサイドストーリー含め最も実用性が高かった。
特に下から見上げた時の兎姫ちゃんの乳のアングルが最高。