感情移入できないのは自分のせい?シナリオ?
作中のうだるような暑さばかりが伝わってきてしまうダラダラのDREAM編。
全編にいえることだけど、クライマックスは確かに泣かそうとしてるのが伝わっていいと思うけど、それまでがね…。
どうも投げっぱなしの匂いがして仕方がない。
SUMMER編はその点、まだ動きを感じ取ることが出来た。
が、あの神奈の月を背景にしてのシーン。苦笑いでした。
自分、Key作品好きなんですけど、アンチKeyの方々の気持ちも少しわかった気がします。
AIR編、というか総括。
求めていたものが違かったのかなと思います。
人間を描いてほしかったんです、物語ではなく。
家族をテーマ(あまりにもざっくりな言い方ですが)にということだったんでしょうけど、みんながみんな家族ネタ攻めで飽き始めてしまってきたり、観鈴の少しオツムが足りなさ過ぎる面、記憶喪失、カラスサイドからの物語進行等が好きになれませんでした。
音楽はみなさんが仰るとおり、素晴らしい威力でした。素直に感動!
いたるさんの不思議な中毒性のある絵にもハマりましたwなんかいいんですよね。
夏ゲーの定番にならず…、残念。