プレイ前俺「まあ、4章5章はオマケっていう解釈で良いんだろうな…よーし早速やってみよう！」
正直、忠臣蔵知識が中途半端で良かったと思いました。
これが時代劇などを見て、名前と顔が一致するほどの忠臣蔵オタクだったら大事故もいい所ですよ。
だって恋姫無双みたいに別名がある訳じゃなく、本名そのままなんですもん。
内蔵助萌え～とか安兵衛可愛い～デュフフフなんて、
歴史文献から知ってる真のバリバリ忠臣蔵ファンが聞いたら激怒不可避なんじゃなかろうかと…
いや、変にツッコムまい。エロゲなのだから深く考えたら負けです。
第一、現在のオタク界は女体化ブームなのだから、そういうのも受け入れるフトコロの大きさも見せなければエロゲオタク失格です。
では気を取り直してシナリオ評価を。
前評判通り1～3章は素晴らしかったですね。
どこがどう良かったのか具体的に述べたかった所ですが、
章のひとつひとつが異様に長いので、記憶力が乏しい自分には詳しく文にすることは出来ませんでした。情けない。申し訳ない。
なんとか覚えてる印象的シーンは3章の主税の主人公に対する献身的な行動ですね。
主人公が精神的不安定になってからの主税の言動は愛するが故の立派なものでした。このシーンは見習いたい。
で、4章5章ですが、前評判ほど悪くなかったかな～と。
4章は忠臣蔵の闇の部分を知ることが出来て、それなりに学べたし、終盤の一学vs内蔵助サシ勝負が中々見ごたえがありました。
5章は最後の壮大アクションシーンで、単細胞な自分は燃えに燃えました。
話の内容とか矛盾点とか細けぇ事はもはやどうでもいいんです勢いが大事なんです。はい。
お気に入りキャラは孫太夫ですかね。梅無しバージョンの彼女はだいぶ可愛いと思います。