前作の続編であり完結編。だと思います。
前作いろセカから一年以上間をあけてしまいましたが、ようやっと今作をプレイできました。（最近多いなーこのパターン）
前作より評価が上なのは、今作各√の締め方が素晴らしかった事が大きいでしょう。
特に加奈√は前作のシナリオの流れを知っているからこそ、あの獣人母娘＋人型ロボットの語り合いシーンで号泣してしまった訳です。
だが、しかし、ですよ。
続編であり、前作各√の後日談トゥルーエンドが主ですが、やはりこの作品は、つまるところ、
「真紅ゲー」
なのでしょう。この点は前作からブレてませんね。
ゆえに、あくまでそれらは真紅ありきなだからなのであり、真紅のために存在しているにすぎません。
それくらい最終真紅√は素晴らしく、心に沁みました。
真紅を想うがゆえにつらく、苦しいシーンが多々ありますが、
それを乗り越えた先にある感動は文に表せないほどです。
ありがとう青空。心強くて良い娘です。
さて、真紅との旅もいよいよ最後のひとつの扉（紅い瞳に～）を残すのみとなりました。
さあ開けてみよう。そして終わらせよう。
追記
雰囲気がやはり凄くイイ。音楽もイイ。
で、やっぱ眠くなる…反省。