おもしろかったです。苗床から入ったのですが、こっちのほうがRPGとしては遊べました。エロ要素なら苗床に分がありましたが。序盤は若干レトロな雰囲気や移動方法に戸惑うのですが、二時間かからず面白くなってくると思います。ゲームとして面白いと感じたのは、この手のゲームではそこまで厳しくない属性や状態異常がかなりシビアに設定されていたところです。対応した属性装備を装備するのとしないのとではダメージの開きが天地ほどの差があり、状態異常もしっかり対策していないとあっという間に全滅してしまうのでボス戦前で装備の組み合わせに悩むことが多かったです。あとは堕落値という独自の数値があり、エッチをして快楽に溺れる度にその数値が上昇していき、数値次第ではドラクエ等でお馴染みの人家のタンスや宝箱を平気で開けれるようになるところも笑えました。純粋にゲーム性があるゲームがしたいという人にもお勧めの作品でした。
陵辱メイン、女の子だらけの王道RPG。
約1000年前に封印した邪竜復活の予兆が各地で報告され、その状況を憂いたグラン王国第三王女マリアの命により、マリア直属の騎士である主人公ステラが実態調査に乗り出す。
というのがストーリーの始まりで、王都グランを中心に街やダンジョンを探索して邪竜の化身と呼ばれる存在を追いかけながらストーリーが進行していきます。
主人公のステラは苗床のロザリーと比べると幾分か大人しく、一見常識人のように見えます。
が、堕落値という数値が存在する当然の流れではあるものの、色欲に溺れたり人家の物を勝手に盗んだり、はたまた犯罪者の脱獄を手助けしたり、
総勢25名からなる女の子を引き連れて(パーティは5名までだが)人家に押し入ったりダンジョンを闊歩したり
挙句に主君であるマリアを卑猥なショーに参加させて犯す等色々とやりたい放題の騎士様でした。
おまけに何だその用を成していない鎧は!そんな水着のような鎧をつけていてはまるで襲ってくれと言っているようなもの。とんだ淫乱騎士様だぜフゥハハハー!
ゲームとしては前述したようにRPG要素が多いのでおもしろかったです。
苗床でも思いましたがボス戦のバランス調整が神がかっているところが多いですね。接戦になることが多々ありました。
一般モンスターはそこまで強くないので序盤はともかく終盤は全員通常攻撃で事足りることが多かったですが。
やはり属性や状態異常無効の装備が多く、それに伴い組み合わせのパターンも多いため悩めるところが面白かったですね。
ゲーム性があるゲームをしたい人はぜひともプレイしてみてください。