おもしろい!同人作品にしてはかなり作り込まれていて魔物の数、エッチシーンの数、イベントやダンジョン等どれをとっても豊富な量だった。ゲームバランスも絶妙な調整でボス戦は1ターンでも気を抜くと全滅しかけたりで接戦になることも多々。テキストは主人公の快活な性格も相俟ってテンポが良く読んでいて楽しい。シナリオの節々に笑い要素もあり、シリアスな話でもどこかギャグちっくな会話が展開されて面白く、中だるみしない。CGもそこそこ綺麗であらゆるエッチシーンがあり主人公もナイスバディーなのでエロくて良かった。おまけに複数の衣装があって主人公の着せ替えも楽しめた。ゲーム性あるエロゲーを求めている人はぜひともやったほうがいいと思える作品だった。属性としては触手がほぼメインだが、たまに男や百合もある。商業作品でやってみたいなと感じた出来でした。
触手陵辱がメインのモンスター使役ダンジョンRPG。
主人公のロザリーはハキハキした性格の女性で陵辱されまくって苗床になるという不幸のどん底に叩き落されてもめげないどころか
「こんな状況にした奴らをぶっ飛ばしてやるわ!」と負けん気溢れて何事にも立ち向かっていくところとか見ていて清々しいです。
道中の色んなイベントシーンで思わずクスリと笑ってしまう的確で面白いツッコミのセンスが好きでした。
おまけに自分好みのスタイルの良い体で、膨大なエロシーンのCGがあるので同人ゲーでここまでお世話になるとは思わなかった。
CGは同人ちっくな感じだけど、そこそこ綺麗で個人的には結構好きな絵でした。
触手陵辱がほとんどだけど、たまにあるふたなり化の百合シーンがなかなか良かった。
特にリーリャとのエッチシーンは作者のキャラに対する愛が感じられたのでとても・・・!
ゲーム性においてはとにかく使える魔物の数が多くて面白い。
序盤はあれがいいかな、これがいいかなと色々と悩む楽しさがある。
後半になるとどうしても飛び抜けたスペックの魔物が出てくるためパーティ編成の選択肢も限られてくるけども。
唯一の不満があるとすれば魔物を20種までしか飼えなかったところか。せっかく生んでも捨てないといけないのは嫌だった。
好感が持てたのは非戦闘員となっているロザリーにもダンジョン内ではちゃんとHPが設定されていたこと。
罠にかかるとロザリーにダメージが反映されるためロザリーも一緒に冒険しているんだという感じが良かったです。
とまあ、あまり期待せずにやり始めたのですが、思いの外面白かったです。
ゲーム性があるエロゲーをやりたい人ならやっておいて損はないと思います!
ラスボス撃破後のこういう展開、大好きです。
前作レディナイトのラストもこういう展開があったので嬉しかった。