エロゲにハマったきっかけのような作品。
デスゲームものとして大好きな作品、それだけで自分にとって価値がある。あるのだが、デスゲームものとして楽しめる娯楽であることを抜きに考えると結構嫌いな要素があるのも確か。あまり真面目にデスゲームをやらない4ルート目が顕著なのだが、シナリオゲーとしてだけ見ると主人公にもヒロインにも魅力を感じないしシナリオも綺麗事にしか感じない、手塚×高山(高山×手塚?)だけが癒し。
自分はプレイヤー側でもなく運営側でもなく人の不幸を見て楽しんでいる客であるのでCS版バッドエンドが一番しっくりきてしまう。