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kaihouさんのこの世の果てで恋を唄う少女YU-NOの長文感想

ユーザー
kaihou
ゲーム
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
ブランド
elf
得点
100
参照数
729

一言コメント

自分にとっての特別になった作品。

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想

満足度ポイント:世界観、ゲームシステム、キャラ、音楽、雰囲気、声優、シナリオ


【斬新】
セーブ・ロードがシナリオに深くかかわっているシナリオと融合したゲームシステムが素晴らしい
また時間と歴史に対するアプローチが興味深く、当時学生だった自分は強く好奇心を刺激されました


【萌えました】
神奈のピュアな心に萌えしました、澪でツンデレ萌えしました、亜由美さんで年上萌えしました、セーレスで伴侶萌えしました、ユーノで娘萌えしました。
         
           主人公に男燃えしました!!




【100点】
少し前にやり直した2009年、今でもこの作品に驚かされます
いえ、当時ハマってから10年以上エロゲをプレイしてきた今だからこそなのかも
主人公は型破りでも硬派な良い奴、ヒロインは媚びないイイ女、
大胆かつ自然なシーン演出、クリックにある遊び要素はユーモア満載でキャラも引き立ててる
音楽は派手ではないけど耳に残る綺麗な旋律、CG綺麗すぎず味がある
シナリオ・テーマ・魅せ方、良い悪いよりも受け入れて好きになった自分がいる


昔はこれより良いのを見つける意味で99なんて言ってた時もあったけど、
新しいものとプレイしてきたものの中間(そんなギャルゲ人生)にいる今は、文句なしの100点ですね
これ以上ではなく、これはこれで自分にとって100点な作品なんだろうと思いました。



【戯言 特別】
初めてやったエロゲではないけど、それに近い感じ
この作品の話を友達とするとEVEの話題が出てきて、友達なんかはそっちの方が馴染み深いみたいだけど、自分はこちらが先でこちらの方が深い思い入れがありました。

映画や漫画もそうだけど、楽しんだとしても心のどこかで『こんなもんか』と思ってしまう作品がいっぱいあったりするんですが、それをぶち破ってくる人生で出会う数少ない作品があるんですよね。
それがこのユーノでした。