日本人だからでしょうか・・・この手の和風作品はとても好きです。原画、曲、シナリオ、雰囲気ともに完成度が高かったのですが、1番はキャラクターのカリスマ性が強いゲームだと思います。
万葉と蛍と綾と澪を同一視しにくいのは私だけでしょうか?
同じように先生と幕末の少女も同一視しにくいです。
・・・・まぁそれは置いておいて。
【キャラクターのカリスマ性】
ギャルゲーのキャラは下手に馴染ませるキャラが多いのですが、久遠は違っていましたね。
キャラクターがルールを守っていると言いますか、底が深いと言いますか・・・。
登場時から存在感強すぎで、魅力的かつカリスマ性を生んでいたキャラだと思いました。
【マイナス1点】
DC版では再降臨も付加されて、補完の意味でも面白かったと思います。
99点のマイナス1点分は再降臨での敵のセリフとエンディング
『キスまではいくまい?』だったかな・・・・。
このせいで一気に俗っぽくなったなぁっと思ってしまったこと。
あとは再降臨の最後、物語が終っていないこと。
凪シナリオである以上、完結出来なかっただけかもしれませんが、微妙な場面で終ってました。