萌えエロ作品。調度良い萌えエロ具合で、こっち系の作品の中では結構高いランクかと。(どちらかを期待してると両方でダメになる可能性もあるかも)恋愛部では女性視点あり、H部では淫語無修正(心のセリフは説明的)。
【はじめに】
主人公ボイス切れます(気付かなかった)
原画家さんはエロ雑誌(メガプラス)の表紙担当者。
下手な恋愛ゲーより音楽が良いです。
【ストーリー】
萌えイベントという感じではなく、軽恋愛を描いている感じで少し萌え足りないかも。
それでもキャラクター性で萌えさせてくれると思います。特にルーチェ。
そして萌えすぎないおかげで、濃エロと軽恋愛とのバランスが取れていると思いました。
(何せ淫語言いまくりですから、あまり萌えキャラでも…)
【エロ】
前作と比べ、エロシーンのテキスト力と淫語の使い方が上手くなっています。
淫語は心の声ではちょい淡白な説明ですが、セリフでは喘ぎっぽくて違和感なし。
そして【その淫語に修正音がない】のでエロさは上がっていると思いました。
逆に淫語が下品だと思う方、説明描写が苦手な方には破滅的な打撃がありそうですね。
まぁ説明系淫語系ゲーム好き:『おねだりSweetie』『満淫電車』など好きな方なら買って損はないかと。(ここで視野に入れているのは淫語だけです)
【声優】
声優さんキャスティングは合っていますが、キャラにより演技力が違います。
それでも違和感ありすぎ、と言うことは無かったので十分でした。
上手いと思ったのは チサト>ルーチェ>シエル>フェリシア
好みだと思ったのは シエル>ルーチェ>フェリシア>チサト でしたね。
特にシエル声優は下級生の瑞穂似で…。
【94点、傑作】
はいはい、下手な萌えゲーより萌えて、エロも濃くて良かったと思う自分が通りますよ
萌えゲも良いの知ってるし、エロゲも家具屋やビショップとか好きだけど・・
ここまでの大当たりだと感性の合致とかしか言いようがないのかなと
まぁ下手なドタバタの勘違いな萌えイベント入れられるよりは地味な方が好みだし、
エロなんてフェチで左右されるモンで、官能小説朗読(聴く方ね)とか好きだしw
でもそれ以前に、これは違うなって思わないで出来たのが良かったんだろうね
一度そう思うと糞ゲになるような、そんな気がします
【追記】
2年後、4年後のレビューはさすがに辛口ですね
自分がやった当初はこのエロさは珍しかったです
萌えゲーも目立つ作品が少ない中、なかなかの良作でしたね