不幸回避する家族愛ゲーム…と書くとみんな引きそうですが、陵辱ではないので安心です。テンポ、掴み、キャラ見せ、は上手いの一言。マッタリした割に心理描写が良く出来ていて、ストーリーは感情移入しやすいです。あとは可愛い～と萌えさせられるのではなく、ドキッとするような行動が多かったのも印象的。
【ふれあい】
危機回避のための『ふれあい』と、それとは別の愛からくる『ふれあい』の差が見所。
それにより、背徳感、感情、愛…全てが高水準で高まりました。
（他のゲームでは家族でもやってやる！という感じですがちょっと違う）
母親とするのも、未亡人との倒鎖や、ママン的な甘えじゃなく、真剣に母さんとっという感じで
燃えましたよ～（いいのかな………汗
もう一つ強烈なのが、幼女の真由奈ちゃん。
幼女（５歳）なのにすでに電波系。
おねがいティーチャ－の森野いちごみたいな娘です（声も似てる…榎津まおさん幼女声似てない？）
公園でのイベントは真にドツボストレートでした…。
ここから不満点。
非情に不満が少ない今作。
唯一の不満は、ラストが力弱かったこと。
スッキリとはするから良いんですが、家族愛のわりにはちょっと軽すぎた印象。
全体的に軽いから、最後の最後くらいは・・・なんて思ってしまいました。
ぷち情報
テックジャイアン５月号ともう一つ何かにおまけシナリオ（ボイスありを収録してるらしい）
kbookSで狙います。
追加：テックジャイアン編、実はファンディスクに収録されていました。
あとサントラにはEDテーマは未収録（残念）