あまえんぼうではない人と恋愛重視な人には向いてないかも(笑)でもタイトル通りのテーマ性で良い感じです。私の好みでもありますが、『ノリ甘え』とビジュアル&キャラクターを高く評価。攻略は無くても大丈夫です~。
満足度ポイント:ボリューム少なく作りの甘い今作、シチュと母性キャラ萌えが満足度を高めました
【ライトエロゲー】
和姦ライトエロゲーあまあま系、というのは意外にバランスが難しいもの。
多少の恋愛描写を入れている『あねいも』や他のライトエロゲー作品と比べると、
こちらは序盤で愛ある行為だと感じさせません。
なので序盤の行為に強い必然性はなく、逆にシチュエーション燃えします。
本心から来る「甘え」で恋人でもないのに・・・。
ここまで強いと『受け側』の女性に違和感が出そうですが、
女性セリフの後に「女性視点テキスト」が出るので違和感も解消されます。
そして後半から段々と愛(微量)を入れていき、行為も本番Hへと向かう手法。
まぁお馬鹿な主人公のせいで恋愛をしている気にはなれませんが、
ライトエロゲームにしてはとても良いバランスで、上手いと思いました。
【傑作ではない】
今作はボリュームある良作とは違います
エロシーンの数もそんなに多くないですし
最終的には個人的『萌え』がモノを言うゲームなのは間違いないですね。
【戯言:これが欲しい~】
ハーレムルート!!!
ライトあまえ系にするならこれはないと勿体無いですね。
おまけシナリオで主人公が全員に手を出していた事がバレて・・・で出来ないかな?
シーン数!!
敢えてセリフをエロくしなかった(心の声でエロさを出すため)ですが、
後半はセリフもエロなイベントが一人5シーンくらい欲しかったかも。
やっと落ちて、セリフが増えたと思ったら2シーンくらいなので少し残念でしたね。