良いヒロインたちだった。過去ゲーとしては良作の部類に入るのも納得。CGは差し替えました。
東鳩1みたいな居場所選択式(イベントごとの描写)なので唐突さがありますが、
逆に理解しやすく、多様なキャライベントを楽しめて懐かしかったです。
またちょい古臭く、今と比べると描写の粗さはあるものの見せ場などはちゃんと押さえていて楽しめました。
結構サクっと描写・クリア出来てしまうので軽く見られがちですが、どのルートも自分の中で考えられる要素、ルーツと成長などのテーマ性がありました。
今でも充分にやり応えはあると思います。
推奨クリア順は・・・先に瞳をクリアすると良いかも。
メインなので最後でも良いですが、主人公の立ち位置が確立されて他のルートでヒロインに集中できます。
CGは差し替えた方が良いかと(ディスク内フォルダに入ってます)
絵の好みというレベルを超えていて、印象がガラリと変わってしまいます。
オリジナルは立ち絵からして憂いや明るさが読み取れるようで、師走の翁氏はかなり作り込んできたんでないかと。
10点くらい点数が変わるかもしれません。
【一言感想】
瞳:何気に痛い。でもそれ以上に瞳の明るさに救われ、名言も結構あり良かった。声優◎
佳多奈:シナリオは一番。複線回収も良かった。
ゆかり:何気に一番好きな娘でした。草食を落とす魅力的な行動力、大物。声優合ってた。
旅行とか主人公はすんなり受け入れてたけど、実際やられたら感動もの。
相馬:青山ゆかりはこういう内面が光る役が実はかなり凄いと思う。声優が神がかってた。
恭子:ヤキモキしたけど全部フラグだとは…周りの人たちが良い味だしてた。一色さん声合ってた。
サーシャ:一番ギャルゲっぽかった。何気に今作貴重な明るい華の一つだと思う。
○○だけやれば良いってのはないかな。シナリオは佳多奈・瞳だけど、ヒロイン的にはサブが良い。
青山さん楽しむなら相馬は必須だし(贔屓を除いてもね)