いつも買ってるので購入。まさかの大金星。デスクトップへのショートカット作成機能がないとインストールしてたこと忘れるよね←バカ とか適当な一言感想にしようと思ってたら、、、
ブランド過去作で低得点付けてた人この作品は買ってあげて欲しいと思いましたまる
(点数は過去作との相対的な評価が含まれています)
過去作の不満どころを大きく改善してきた本作。過去作全部持ってる(一部積み)の人の感想としては、
どうせ直してくれる気はないんだろうなーと諦めつつ今回も買ってただけにとても良い点を付けてあげたくなる感じ。
いつもの良い絵(特に塗り)と良い声を売りにしつつも複数ライターによる辻褄が合わないシナリオと
薄いエロというブランドイメージが、良シナリオに実用的なエロで覆されたのに素直に驚き。
エッチなシリーズ(使えるとは言ってない)から足を洗った前作はあのガバガバスポーツが全部持っていったし…
導入の女装理由が寮母扱いで、寮の生徒数が少ない理由もきちんと整合性取れていて良かったとか思ってたら
いきなり本職のメイドさんに女装バレててワロタwが、女子寮に潜入してる時点で普通に問い詰めてる場合ではないと思うw
ライター女性なのかなぁ…(否定しているわけでなく詳しくもないけど)
話の中に男性の影というのがあまり感じられなくて、普通の百合ゲーでもいけるのではと思うくらいニヤニヤする道中。
一つ屋根の下で普通に寮母としてやってけるとかw
深織 主人公の小説のファンかつ生徒会長。ミャッキネン連呼が可愛すぎた…(*´ω`*)
共にそれぞれの姉の影響で百合好きになってしまってたとのことで、火傷のときのセリフを通じて意識し
メモ帳を覗かれたことで作家の方が先にバレてた。隠したい秘密があるなら先に一つ秘密を明かす
という作戦になってるし、疑うことなく信じてるのは素直で好感が持てるw
マッサージで女装がバレてからのスランプの原因も彼女だった訳だがそっからの深織が積極的で良い。
しかも本来は好きなものに一途な性格なのに過去の経緯から百合好きを隠しており、
好きだった小説の先生が実は身近に…というところがものすごく良く書けてた。
エロシーンが到来し、絵もエロいのにどうせいつもの「あなたのあれがどれでこれがそれに」みたいな
残念なエロなんだろうなぁと残念に思ってたら急に卑語言い出してびっくりした。
メーカーさんありがとう(´;ω;`)ブワッ
伊久乃 3年の文学少女。本好きな理由も処世から来てて細かくて良し。
共通や他ルートでの伊久乃のイメージからは(良い意味で)かけ離れた内容のお話が描かれてて良かった。
作中で実際に作られていた台本もユーザー的にも面白そう(新人歓迎の劇で客席に仕込みいれるとか)と
思える内容だったし、男が苦手だが自分を変えたいという思いで主人公に惹かれていく部分もグッド。
伊久乃様は眼鏡で気づいてた上で相談に来るとか策士だし、それ以上に相部屋寮生活に向いてないほどの
エロの権化だったのはびっくりだが良いアクセントだったw
主人公が伊久乃の意思を誘導したことに背徳感を感じた際の振り方がヒデェと思った以外は良い話でした。
まあ正視できないから眼鏡を外して告げた等伊久乃が気付いてたとかは良いんだけども…w
アニェス フランスからの留学生。最近やってるゲームが偏ってるのか久しぶりのウーサーだなぁ。。。
日本語流暢設定が亡き母が構わないと言ったからか…それだけ無理筋かなwまあそれが目立つくらい他の
伏線が考えられてるからだけど。
メイドの練習で実際に働くところから風呂一緒に入ったりとかであっさり男バレで受け入れられていた…
まあ良い子の嫉妬とかでポイントは抑えられてたかな?最後に迫って2人の前でキスするの堂々とし過ぎーw
とても良かったけど、あとでたまに起動したくなる出来(意味深)だったので、
これWindowsのアプデで認証系が引っ掛かり起動しなくなったら悲しいなぁ…と久しぶりに思ったw