想像以上に良かった
前作同様ヒロインとのアイベヤにより2人の仲が進展する。
片方のエアコンが壊れて2人の部屋の間の扉を少し開けるようになってという流れが自然で良い。小さいころからの付き合いがあるとはいえ、同い年の女の子の部屋が扉1枚を挟んだすぐそばにあり、しかも1年以上閉じられていた過程があってそれがいざ開くとなると主人公がなんだか落ち着かなくなるのが分かる。他にも、朔のパジャマ姿がボタンの隙間から肌が少し覗く格好になっているのもついつい目を向けてしまう要素だと思う。最初のエッチシーンでもそれが協調して見えるような視点になっている。頭がエロでいっぱいな年頃の野郎にとってはドキドキする要素がちりばめられていると思った。でも、主人公はエロを全開にはしない。表向きは朔のことを考えて振る舞う。立派なエロ紳士だった。