人生だ
主人公雪兎くんとヒロインの人生がこれでもかというほど丁寧に描かれていて、感想なんてもうあまり書くことが無い。10年以上の月日が描かれているのだから、それをここに書くのは難しい。プレイすれば分かるんだ。
人生が描かれているので、ファストフードのように各ルートを手にとるわけにはいかなかった。少しずつ進めて、1つのルートを終えたらなんだかホッとしてしばらく間をおいて、気がづいたら全ルート終えるまでに半年もかかってしまった。
あとtone work'sを語るうえで外せないと思うのが音楽で、ゲームの最初の画面で流れる『雪降る街』でもう心を掴まれてしまった。
私がtone work'sに期待しているものが全部感じられて大変満足しました。