シナリオゲーを装った雰囲気ゲー?
久しぶりにこんなに時間のかかるエロゲを遊んだ気がする。プレイ時間の中央値が20時間ちょいなようだが、私の場合少なく見積もって40時間は超えていたと思う。
graduationについては一気にプレイした。早く次を読みたいと思わせてくれる内容ではあった。期待していたものとは少し違ったが。
シナリオゲーというよりは雰囲気ゲーだった。細かいところすっ飛ばして押し切れたのは作品の雰囲気のおかげでしょう。他の人の感想に雰囲気の良さがいいかんじにシナリオの良さを勘違いさせてくれるとありましたが、まさにそうなのかなと。じゃあその雰囲気作りに大きく寄与したのは何だというとこれもその人が書いていましたが私もそれに同意して水月陵さんのBGMだと思わずにはいられません。