そうはならんだろと
CUBEの1作品目だったそうで、頭の中がCUFFSのままでプレイすると良くないかもしれない。こちらのほうがずっとライトな感じがした。
暴力事件起こして退部した口も悪い主人公という設定のためか、多少強引に物事を進めても許される土壌が作品にあるように思う。主人公だけが多少やんちゃならまだしも、それを周りも受け入れいて、普通ならもうちょっと立ち止まって考えるんじゃないかなって部分が無いのが気になる。異母姉弟の恋愛とか、先生との恋愛とか、サッカーやりたいとか言いながらすぐほっぽりだしたり。社会というか学園に置かれている真っ当な人としての感覚が何か抜けている気がする。
普通いきなりそうはならんだろ、が終始持った印象である。