実妹の積極的な協力でヒロインを発情させて犯していく、というちょっと気恥ずかしさを感じさせるエロシチュエーションが最高でした。
伝奇もの風の設定、病弱な妹、魅力的なヒロインがシナリオに相まっていて面白かったです。とくに前半は。
実妹の積極的な協力でヒロインを発情させて犯していく、という
ちょっと気恥ずかしさを感じさせるエロシチュエーションがツボにはまりました。
ヤンデレ気味の実妹が嫉妬してるようなことを言ってくるのも萌えました。
ですが、後半はいまいちでした。
綾乃との純愛ルートでは、いろいろツッコミどころはありましたが、初々しいデートやシナリオの超展開も楽しかったです。
が、最後は綾乃と美月の修羅場が待っていると期待していたのに、それがなくて残念…
主人公も覚醒するルートは、エロシーン多すぎ。それもフェラやパイずりが。もっと膣内射精したかったのに。
それにあんなチートな能力を得たら、もっと手当たり次第に女の子を犯すでしょ。
実妹EDは切なくて良かったのですが、あれで終わり?クライマックスの前夜で終わってるようなもんですよ。
それ以外の個別ヒロインEDも、最後は殺されるか自ら崩壊するかしないとおかしくない?
エンディグロールのあとに結末が描かれるかと思っていたのですが、何もなく終了でした。
エロについては、着衣Hが多かったのは良かった。
射精場所も、基本中外選択でたまに中出し固定で、中出しスキーとしても満足でした。
欲を言えば、射精後の描写がもっと欲しかった。ひなたのシナリオだけ射精後の描写があり、
中出し後ティッシュで拭いたりそのままブルマを履かせたりするとこなんて最高でした(*´∀`*)
さらに欲を言えば、快楽堕ちしても中出しは嫌がって欲しかったな。せめて最初のうちは。
なにげに選択肢にこだわりがあり、『中に出す』という選択肢がどれも異なっていて、
『~~の胎内に出す』『~~の胎内に注ぎ込む』
『~~の中に流し込んでやる』『~~に自分の精を解放する』などなど。
複数のシナリオライターでもそのこだわりは共通していました。
他人棒が出てこなかったのもよかった。先生には恋人がいましたが、恋人とのHシーンはありません。
ただ、“キュウリの〇んこ浅漬け”はいかがなものかと。お兄ちゃんお願いだからそんなのやめて。
ヒロインはみんな魅力的でした。
ヤンデレ妹の美月、堅物美少女の綾乃、がさつなひなた、美月の友達の美希子ちゃん、保健医の妙子先生。
主人公の名前を変えれるのですが、それが災いしてヒロインは主人公を名前で呼んでくれません。
先生から「お兄さん」と呼ばれるのは何か変だし、綾乃からは最後まで「おまえ」呼ばわりでした。
名前で呼ぶんじゃなかったの?
総じて予想以上に楽しめましたね。
細かいとこはともかく、終わりがちゃんとしてれば名作になれたのに。