空白の3年間、そのほとんどをプレイヤーの想像力に任せたところが、一番気に入ってるところで、そして一番気にいらないところ。
学校出たての人がこの作品をやるとどう感じるだろうか。
きっと、何年でも待ち続けると言って、水月と孝之を非難するんじゃないだろうか。
社会に揉まれて苦労して、いろんな恋愛もしてきた人だったらどう感じるだろうか。
きっと、人間はそんなに強くないと言って、孝之と水月を暖かい目で見るんじゃないだろうか。
プレイヤーの人生経験によって物語が変わってくる作品だと思いました。
学生の人は10年後にもう一度やってみてほしいですね。